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 インドのInfosys Technologiesは現地時間2009年7月10日,2010会計年度第1四半期(2009年4~6月期)の決算を発表した。連結売上高は547億2000万ルピーで前年同期を12.7%上回った。税引き後の純利益は152億7000万ルピーで同17.3%増加した。1株当たり利益は26.66ルピーで同17.2%拡大した。

 当期はドルに対するルピー安が大きく影響した。米ドルに換算した連結売上高は11億2200万ドルで,前年同期比2.9%の減少である。税引き後の純利益は3億1300万ドルで同1.6%増加。米国預託株式(ADS)形式による1株当たり利益は0.55ドルで同1.9%増にとどまる。

 同社は今後の見通しについても明らかにした。第2四半期(2009年7~9月期)の連結売上高は11億1000万~11億3000万ドル(前年同期比8.7~7.1%減),ADS形式による1株当たり利益は0.50~0.51ドル(同10.7~8.9%減)を見込む。通期(2009年4月~2010年3月)の見通しは,連結売上高を44億5000万~45億2000万ドル(前年度比4.6~3.1%減),ADS形式による1株当たり利益を1.97~2.00ドル(同12.4~11.1%減)とした。前回予測(関連記事:Infosysの1~3月期決算,1.8%減収だが2.6%増益)の下限値をそれぞれ引き上げた形である。

[発表資料(1)]
[発表資料(2)]