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 日本IBMは2009年7月14日、サーバー仮想化環境を短期導入できる製品「CloudBurst」を発表した。8月18日から出荷する。サーバーやストレージなどのハードウエア、仮想化ソフトや運用管理ソフトなどのソフトウエア、導入や教育などのサービスからなる。Tivoliを中心としたソフトにより、設定作業をはじめとする運用業務を自動化できる。「プライベートクラウドをすぐに整えたい、といったニーズに応える」(三浦浩専務執行役員ソフトウェア事業担当)。

 CloudBurstでは、ハード/ソフトの構成をあらかじめ決めているため、仮想化環境の準備期間は、利用企業の運用担当者の教育も含めて5日程度である。一度環境を整備すれば、新たな仮想サーバーを追加する作業は平均20分としている。OSやアプリケーションの構成についても、あらかじめ仮想サーバーの設定イメージとして用意しておける。これらのイメージ情報を選択するだけで目的とするサーバー環境を素早く整備できる。

 価格は2448万7500円。主にシステムの開発、テスト環境向けに売り込む。売り上げ目標は「初年度で15社くらい」(三浦専務)を見込んでいる。