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 ドイツのSoftware AGは現地時間2009年7月14日,ドイツIDS Scheerの創業者であるAugust-Wilhelm Scheer氏とAlexander Pocsay氏から同社発行済み株式の48%を買収することで合意に達したと発表した。Software AGは,IDS Scheerの発行済み株式を1株当たり15ユーロで現金購入する。買収総額は4億8700万ユーロ。

 IDS Scheerは,ビジネス・プロセスのモデリングや実装,制御に強みを持つ。同社の買収により,Software AGは従業員数6000人,売上高10億ユーロを超えるインフラ・ソフトウエア/ビジネス・プロセス管理分野のグローバル企業となる。

 異種混合環境におけるアプリケーションの連携と効率化を実現するためのWebベースのITシステムを提供することを目指す。SOAベースの既存ソフトウエアを統合/再利用することで,顧客はビジネス・プロセスをデジタル化し,生産性を飛躍的に高められるとしている。

 今回の買収によって,Software AGは米Oracleなどが優勢を占めるミドルウエア市場において地歩を強化したい考え。Oracleは7月1日に,最新版ミドルウエア製品群「Fusion Middleware 11g」を発表している(関連記事:Oracle,最新版ミドルウエア製品群「Fusion Middleware 11g」をリリース)。

[発表資料(1)] [発表資料(2)]