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 日本オラクルは2009年7月15日、ERP(統合基幹業務システム)パッケージの新版を発表した。人事管理分野、サプライチェーンマネジメント(SCM)分野などを強化したのが特徴。同日から提供を始める。

 名称は「E-Business Suite(EBS) R12.1」。人事管理分野は人材データを可視化する機能を追加した。人材の採用から配置、育成、評価、処遇などの情報を連携できるとする。SCM分野には、販売拠点の需要情報とマーケット情報を収集し、グローバルの需要情報を一元管理する機能などを追加した。

 既存バージョンの「EBS R12」や「EBS R11.i10」を使っている場合、アップグレードをしなくても、R12.1で追加された一部の機能を、単体のアプリケーションとして利用することができる。使用できるアプリケーションはサプライチェーン情報の統合と可視化を支援する「Advanced Planning Command Center」など。