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 米Googleは米国時間2009年7月16日,同年第2四半期の決算を発表した。売上高は55億2000万ドルで前年同期の53億7000万ドルと比べ3%増加した。会計原則(GAAP)ベースの純利益は14億8000万ドル(希薄化後の1株当たり利益は4.66ドル)で前年同期の12億5000万ドル(同3.92ドル)から18%拡大した。

 株式報酬関連費用の2億9300万ドルなどを除いた非GAAPベースの場合,純利益は17億1000万ドル(希薄化後の1株当たり利益は5.36ドル)となり,前年同期の14億7000万ドル(同4.63ドル)を上回った。

 事業別に見ると,傘下のWebサイトによる売上高は36億5000万ドル(総売上高の66%)で,前年同期比3%増加した。「AdSense」プログラムを通じたパートナ・サイトからの売上高は16億8000万ドル(同31%)で,前年同期比2%増加した。米国外の売上高は29億1000万ドルとなり,総売上高の53%を占めた。

 傘下のWebサイトおよびパートナ・サイトを含む広告のクリック総数は前年同期と比べて約15%増加したが,クリック単価は約13%低下した。提携パートナに支払う手数料(TAC)は14億5000万ドルで,広告収入全体の27%を占めた。

 同社CEOのEric Schmidt氏は,「引き続きマクロ経済が低迷していることを考えれば,良い四半期だった。今後も技術革新への投資に焦点を当て,中核事業と新規事業の成長促進を図る」と述べた。

 ちなみに英ReutersのReuters Estimatesによる予測は,売上高が54億9000万ドル,一時的費用を除いた1株当たり利益が5.08ドルだった(米New York Timesの報道)。

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