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 独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)は2009年7月17日,RubyWorld Conferenceを共催すると発表した。RubyWorld Conference開催実行委員会との共催となる。また同日,カンファレンスのプログラムを公開した。

 RubyWorld Conferenceはプログラミング言語Rubyの最新技術や,標準化の動向,先進的な活用事例などを紹介する国際会議。2009年9月7日と8日の2日間,島根県松江市で開催する。Rubyの作者まつもとゆきひろ氏が実行委員長を務め,島根県知事の溝口善兵衛氏,松江市長の松浦正敬氏が顧問に就任している。

 カンファレンスでは,まつもとゆきひろ氏に加え,XMLの策定に深くかかわった米Sun MicrosystemsのTim Bray氏が基調講演を行う。IPAからは,早稲田大学の筧捷彦氏らが,同機構が推進しているRubyの国際標準化活動を紹介する(関連記事)。Rubyビジネス・コモンズはワークショップ「イケてる勉強会」を開催。東京大学の竹内郁雄氏,筑波大学の久野靖氏,松江高専の原元司氏,島根大学の野田哲夫氏らが人材育成についての講演やパネル・ディスカッションを行う。

 海外からはRapidRedのBruce Tate氏,37signalsのJeremy Kemper氏,JRubyの作者であるSunのCharles Oliver Nutter氏とThomas Enebo氏,Engne YardのEvan Phoenix氏,中国のコミュニティ上海 on RailsのStephen Kung氏が来日し講演する。

 ビジネス活用の観点からは,クックパッドの橋本健太氏,楽天の森正弥氏,ネットワーク応用通信研究所の井上浩氏,日立ソフトウエアエンジニアリングの正村勉氏,富士通四国システムズの吉川正晃氏,テクノプロジェクトの室脇俊二氏,バブ日立ソフトの坂田真一氏,小松電機産業の田辺勉が事例紹介などを行う。

 東京大学の笹田耕一氏,マイクロソフト ディベロップメントの頃末和義氏はRubyの処理系について講演する。

 カンファレンスの詳細および参加登録方法はRubyWorld Conferenceの公式サイトで公開掲載されている。