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 米AMDは米国時間2009年7月21日,同年第2四半期の決算を発表した。売上高は11億8400万ドルで前年同期と比べ13%減少した。しかし,純損失は3億3000万ドル(1株当たり損失は0.49ドル)となり,前年同期の11億9500万ドル(同1.97ドル)から大きく改善した。

 営業損失は2億4900万ドルで,前年同期の5億6900万ドルから縮小した。当期の粗利益率は37%で,前年同期は38%だった。

 米メディアの報道(Internetnews.com)によると,アナリスト予測は売上高が11億1300万ドル,1株当たり損失は0.47ドルだった。

 事業別の売上高は,コンピューティング・ソリューション事業が前年同期比17%減の9億1000万ドル。マイクロプロセサの出荷数とASP(平均販売価格)ともに,前年同期を下回った。グラフィックス事業は同1%増の2億5100万ドルにとどまった。GPUの出荷数は増加したが,ASPが低下した。

 なおAMDと競合する米Intelの2009年第2四半期決算は,売上高が前年同期を14億ドル下回る80億ドル。欧州委員会(European Commission)に科せられた制裁金が影響し,純損失3億9800万ドル(1株当たり損失は0.07ドル)を計上した(関連記事:IntelのQ2決算,ECの制裁金が響いて純損失4億ドル )。

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