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 米Qualcommは米国時間2009年7月22日,2009会計年度第3四半期(2009年4~6月)の決算を発表した。会計原則(GAAP)ベースの売上高は27億5000万ドルで,前年同期の27億6000万ドルから減少した。純利益は7億3700万ドル(希薄化後の1株当たり利益は0.44ドル)で前年同期の7億4800万ドル(同0.45ドル)をわずかに下回った。

 当期の営業利益は8億9400万ドル。前年同期は8億2400万ドルだった。なお当期は,米Broadcomとの訴訟における和解および特許契約の費用として7億4800万ドルを計上した。

 また同社は今後の見通しについても明らかにした。第4四半期(2009年7~9月)の売上高は前年同期比24~18%減の25億5000万~27億5000万ドル,営業利益は同48~40%減の7億~8億ドルを見込む。通期(2008年10月~2009年9月)については従来予測を上方修正し,売上高を前年度比8~6%減の102億5000万~104億5000万ドル,営業利益は同37~35%減の23億4000万~24億4000万ドルとみる。

 Qualcommは,米Googleが主導するモバイル・プラットフォーム「Android」の業界団体「Open Handset Alliance」に参加しており,台湾High Tech Computer(HTC)のAndroid搭載機にチップを供給している。

[発表資料(PDF文書)]