PR

 日本ヒューレット・パッカード(日本HP)は7月23日、ストレージの新製品「HP LeftHand P4000 SANソリューション」を発表した。P4000 SANはSAN(ストレージ・エリア・ネットワーク)に接続する際、イーサネットを活用するためのインタフェースであるiSCSIを採用しているストレージ装置である。

 「iSCSIの市場は日本では、まだほとんど立ち上がっていないが、P4000 SANの市場投入を皮切りに、1年後にはiSCSIのマーケットリーダーになってみせる」と富岡徹郎エンタープライズストレージ・サーバ事業統括ストレージワークスビジネス本部長は意気込む。

 P4000 SANが主に狙うのは、まだ本格的にSANを導入していない中堅・中小企業だ。iSCSIはイーサネット用のスイッチを活用するため、SAN接続で利用することが多かったファイバチャネルと比べ、安価にSANを構築できる。このほか、他社が有償で提供する場合が多いスナップショットやリモートコピーといった機能を標準で搭載する。これらの機能はいずれも可用性を高める。

 P4000 SANの価格は483万円から。8月上旬に出荷を開始する。