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 日本情報通信は2009年8月4日、パイオニアに企業向けクラウドコンピューティング・サービスの提供を開始したと発表した。日本IBMのサーバー「Power Systems」をベースにした大規模仮想化環境を日本情報通信が用意し、パイオニアがそれをサービスとして利用する。導入前に比べ、ハードウエア、ソフトウエア、保守を含むITコストを約40%削減できると見込む。

 パイオニアは国内の生産管理システム、海外向けデータハブシステム、カスタマーサービスシステムを新環境に移行した。7月1日から運用を開始している。「現時点では将来的にマルチテナントに移行する過渡期。今回はハードウエアをパイオニアのデータセンターに設置した」(日本情報通信広報)という。ハードウエアは日本情報通信が所有する。

■変更履歴
記事中で「ハードウエアは日本情報通信が所有し、運用も日本情報通信が担う」としていましたが,正しくは「ハードウエアは日本情報通信が所有する」です。お詫びして訂正します。本文は修正済みです。 [2009/08/05 09:14]