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 中国の検索大手、百度(Baidu.com)は8月7日、Webサイトのアクセス解析ツール「百度統計(Baidu Statistics)」をリリースしたと発表した。中国の検索エンジンとしては初の試みという。トラフィック分析などの基本機能を備えるほか、同社の検索連動広告を経由してサイトにアクセスした利用者のページ遷移やコンバージョンを計測し、検索キーワードごとに広告の効果を把握できる。

 またキーワードごとのアクセスを北京、上海といった利用者の居住地域別に分析し、各地域でどのような商品、サービスへの関心が高いかを調べられる。国土が広く、地域ごとの特性が日本より強い傾向にある中国では、地域別の関心動向を把握する重要性がより高いという。

 これに加えキーワードごとのアクセスを1時間単位で分析し、前日や前週のトラフィック量と比較できる。居住地域とアクセス時間帯を組み合わせることで、サイト利用者の行動を明確に把握できるとしている。

 基本機能としてはこのほか一般的なアクセス数やコンバージョン、アクセス元、滞在時間、利用者が使っているWebブラウザー、OSの種類を計測し、合計20種類のグラフ化したリポートを表示できる。

■関連情報
・百度のWebサイト http://www.baidu.com/