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 日本航空(JAL)と全日本空輸(ANA)が8月17日にまとめたお盆期間(8月7―16日)の利用実績は、ともに国内線の旅客数が前年を下回り、JALが7.6%減の131万2717人、ANAが10.2%減の129万6555人となった。国際線はJALが4.5%減の34万7209人だったが、ANAは前年を6.1%上回り14万9766人となった。

 JALは国内線の座席数を前年に比べ3%減らしたが、座席数に占める旅客数の割合を示す利用率は71.0%と前年から3ポイント低下した。東北・北陸方面の利用率が特に低い。国際線は座席数を16.2%減らしたため、利用率は84.5%と前年より10.4ポイント上昇した。米大陸や欧州など7つの路線で利用率が前年を上回った。

 ANAは国内線の座席数を3.5%減らしたが、利用率は5ポイント低下して67.5%。東北・北陸方面などが厳しい。国際線は座席数を6.5%減らし、利用率は9.6ポイント上昇して80.6%になった。中国、アジア、欧州方面が好調で、ANAは需要回復の傾向があるとみている。

 このほかの航空会社ではスカイマークの旅客数が前年比0.9%減の9万6929人。座席数の減少で利用率は3.8ポイント上昇の87.5%と比較的高い水準にある。北海道国際航空(エア・ドゥ)は1.7%減の5万1447人で、利用率は83.3%。スカイネットアジア航空は2.4%減の3万5761人で利用率は84.0%、スターフライヤーは0.5%増の3万2930人で利用率は85.9%だった。

■関連情報
・日本航空のWebサイト http://www.jal.co.jp/
・全日本空輸のWebサイト http://www.ana.co.jp/