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 NTTPCコミュニケーションズ(NTTPC)は,NGNにおけるIPv6インターネット接続方式について,ネイティブ方式のネイティブ接続事業者に立候補した。本誌の取材に対して明らかにしたもの。一方,フリービットは,ネイティブ接続事業者に立候補しなかったことを明らかにした。この両者は,自社でインフラを持たないISPに対し,インターネット接続機能を提供するローミング・サービスを展開している。

 NTTPCは,今回ネイティブ接続事業者として申し込んだことについて,「事業戦略上,取り組んでいく必要があると判断した」と説明する。将来IPv6インターネットでローミング・サービスを展開する手段として,ネイティブ接続事業者を選択肢の一つとして残したことになる。

 フリービットは,ネイティブ接続事業者に立候補しなかった理由として,コスト負担が重すぎることを挙げた。とくに,同社はIPv6を積極的に推進しており,IPv6のユーザー数やポート数の比率に従ってコストを案分する今のルールでは,著しく不利になりかねないという。