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 フジテレビジョンと日本テレビ放送網は9月中に、ヤフーの動画配信サイト運営子会社「GyaO」に出資し、それぞれ株式の7%を取得する。フジはGyaOにコンテンツを供給し、日本テレビはGyaOとネット動画事業全般にわたって協業を検討する。ヤフーが9月4日に明らかにした。

 GyaOは今後、映像コンテンツの権利者に正当な対価が支払われる仕組みに重点を置いた配信システムを構築する方針。放送局との提携はその一環と位置付ける。

 提携後、フジは自局のテレビ番組をネット配信する「フジテレビ On Demand」のサービスを、 GyaOの有料動画配信サイトでも行なう。日本テレビはGyaOと、ネット動画配信事業の無料広告モデル、課金モデル、EC連携モデルなどを検討する。

 GyaOの出資構成は9月4日時点でヤフーが51.0%、USENが49.0%。株式の異動後もヤフーの持ち分は変わらないが、USENは35.0%に低下し、フジ、日本テレビが各7.0%となる。ヤフーは今回の提携合意が業績に与える影響は軽微としている。

■関連情報
・ヤフーのWebサイト http://www.yahoo.co.jp/
・フジテレビジョンのWebサイト http://www.fujitv.co.jp/
・日本テレビ放送網のWebサイト http://www.ntv.co.jp/