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 情報通信審議会 情報通信技術分科会は2009年9月10日,「携帯電話等周波数有効利用方策委員会 CDMA2000高速データマルチキャリア方式作業班」の第2回会合を開催した。今回はKDDIが携帯電話のデータ通信速度向上のために導入を予定しているCDMA2000のRev.Aマルチキャリア方式について,技術方式案や干渉検討に用いるモデル案が示された。技術方式案ではRev.Aマルチキャリア方式が実現した場合に,3波を束ねることで伝送速度は下りが最大14.7456Mbps,上りが同5.5296bpsとなることが報告された。

 今後はこの技術方式案や干渉検討モデル案を,作業班や親会に当たる携帯電話等周波数有効利用方策委員会でさらに細かく検討する。委員会では2009年10月に報告書をまとめて約1カ月のパブリックコメントを募集し,12月中旬に委員会の答申としてまとめる予定である。