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 リスクコンサルティング会社のプロティビティジャパンは2009年9月15日、内部監査の計画立案から実施、報告書の作成までを支援するソフト「IA Portal」をSaaS(ソフトウエア・アズ・ア・サービス)として提供する。J-SOX(日本版SOX法)対応が2年目になり、内部統制の運用状況を評価する作業負荷が増加した企業などを主な対象とする。提供開始は10月1日から。

 IA Portalは、リスク評価の結果を基に「リスクが高い部分から監査を実施する」といった監査計画の立案や、ライブラリ機能によって監査の際に監査手続きの標準化を支援するといった機能を備える。計画や監査結果を一元管理することも可能だ。監査結果をまとめた「監査調書」を作成したり、監査欠陥を分析する機能も備える。

 価格は初期費用が80万円、月額利用料が1万5000円から。プロティビティジャパンは「J-SOX対応が対象とする財務報告にかかわるリスクに限らず、企業を取り巻くリスクは増加している。一方で、内部監査部門の予算は限られている」とSaaS版を出した理由を説明する。今後2年間で150社への導入を目指す。