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 米AT&Tは米国時間2009年10月6日,米Appleの携帯電話「iPhone」向けのVoIPアプリケーションを同社携帯電話ネットワークを通じて利用できるようにすると発表した。これまで,iPhoneでVoIPアプリケーションを利用する場合は,Wi-Fi接続を介して行われていた。

 AT&Tは,携帯電話ネットワーク上でiPhone向けVoIPアプリを利用可能にするための手続きを完了しており,この決定に関して同日午後にAppleと米連邦通信委員会(FCC)に通知済みという。

 同社は夏の終わりに,第3世代(3G)ネットワークを使ったiPhoneのVoIPサービス利用について検討する意向を示していた。

 ルクセンブルグのSkype Technologiesは6月にiPhone向けの「Skype」アプリケーションをリリースしたが,Wi-Fi経由の利用に限定されていた。今後は携帯電話ネットワークからも利用できるようになる。米Vonage Holdingsが10月5日に公開したiPhone向け「Vonage Mobile」は,携帯電話ネットワークとWi-Fi接続の両方で利用可能としている(関連記事:iPhoneとBlackBerry向けVoIPアプリケーション,Vonageが提供開始)。

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