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 リクルートの関連会社であるリクルートマネジメントソリューションズは、人材開発ソリューションをSaaS(ソフトウエア・アズ・ア・サービス)で提供するサクセスファクターズジャパンと協業したことを明らかにした。同ソリューションを活用し、人材開発支援のビジネスに10月1日から乗り出している。

 同ソリューションを評価したのは、「タレントマネジメント」と呼ぶ機能を備えているため。タレントマネジメントとは、社員の持つ能力(タレント)を最大限に引き出すように支援する人材開発手法である。社員一人ひとりの力を十分に発揮させることで、企業全体のパフォーマンス向上につなげる。

 「厳しい時代を乗り越えるには、社員のパワーをいかに引き出すかが重要だ。そこでタレントマネジメント分野で多くのユーザーを獲得し、世界中で豊富な実績を持つサクセスファクターズと手を組んだ。このソリューションを7月に当社に導入して、まず使い勝手を検証した。その結果から、効果があると判断したので、9月に正式に契約を結んだ」(リクルートマネジメントソリューションズの釘崎広光・代表取締役社長、写真左)

 同ソリューションを提供するに当たり、リクルートマネジメントソリューションズは自社のコンサルティングや導入支援のノウハウなども生かす。当面の販売目標は約10社で、3年以内に約100社を目指す。

 サクセスファクターズは米国で2001年に創業し、既に全世界で2800社のユーザーを獲得しているという。日本では昨年10月にオフィスを立ち上げた。

 「日本市場を開拓するため、当社は有力なパートナーと積極的に協業していく方針だ。日本市場を熟知しているリクルートマネジメントソリューションズと、多くの海外経験を持つ当社が提携することで、大きなシナジー効果を出せるだろう」と、米サクセスファクターズのアジア・太平洋&日本担当バイスプレジデント マーレイ・サージェント氏(写真右)は期待している。