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写真●非接触ICカードやお財布ケータイで認証して自転車を借りる
写真●非接触ICカードやお財布ケータイで認証して自転車を借りる
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 日本ユニシスは2009年10月8日、JTB首都圏が10月1日から都内で実施している自転車の貸し出しサービス実験に、電気自動車(EV)用充電インフラの管理システム「smart oasis」が採用されたと発表した。自転車を貸し出す際の利用者認証や課金のためのシステムとして利用している(写真)。

 JTB首都圏が実施している「都市型コミュニティサイクル社会実験」は、東京・大手町、丸の内、有楽町のエリアに「エコポート」と呼ばれる貸し出し設備を自転車85台分設置し、50台の自転車を貸し出している。利用者はあらかじめJTB首都圏の店舗で申し込み、専用の非接触ICカードを受け取る。

 自転車を借りる際は、エコポートでICカードをリーダーにかざすだけでよい。JTB首都圏はこのICカードを使って料金を課金する。料金は最初の30分は無料、30分以降10分ごとに100円、3時間以降は5分ごとに100円である。利用者は自転車を使い終わったら、エコポートに返却する。

 smart oasisは、EVがバッテリーを充電するための認証・課金の機能を備えている。それを自転車の貸し出し管理に流用した。