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 富士通は2009年10月21日、新型インフルエンザ対策向けリモートアクセスサービスの提供を開始した。既存のサービスに対して、利用者数に応じた従量制の課金体系を設けた。企業での新型インフルエンザの蔓延状況に合わせ、必要に応じたサービスの利用が可能になる。

 新たな課金体系を設けたサービスは「FENICS IIユニバーサルコネクト」。同社が09年4月に発表したリモートアクセスサービスで、利用者IDの追加や削除、権限変更を管理者が設定できるのが特徴だ。

 今回は基本の同時接続数を10としており、同時接続数が増えるとその分の料金が加算される。あらかじめ最大利用ライセンス数を購入するよりも、利用にかかる費用を抑えられる。同社によれば、企業が100人の同時利用を想定したネットワークを構築した場合と比べて、初期費用を含む費用を20~60%削減できるという。

 価格は初期費が10万円、利用料が月額26万円から(利用者100人、同時接続数10の場合)。同時接続数が1増えるごとに6000円ずつ課金される。2010年3月21日までの稼働開始分では、初期費が無料、利用料が月額16万円からとなる。2010年3月までに200社の利用を計画している。