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写真1●長い三脚の上にLadyBug3を付け,その三脚を固定用のベストに装着して撮影する。三脚の地面側には小型PCとHDDを固定し,撮影した映像を保存する。
写真1●長い三脚の上にLadyBug3を付け,その三脚を固定用のベストに装着して撮影する。三脚の地面側には小型PCとHDDを固定し,撮影した映像を保存する。
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写真2●LadyBug 3は360度撮影ができるので,上面にもレンズがある。
写真2●LadyBug 3は360度撮影ができるので,上面にもレンズがある。
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 東京ビッグサイトで開催中の展示会「ITpro EXPO 2009」では,展示会終了後もITproの特設サイトで「EXPOバーチャル」を展開する。EXPOバーチャルは進化するサイトだ。展示会の会期前から会期中は「Phase 1」として情報提供サイト,会期後は「Phase 2」で展示会の追体験サイト,そして「Phase 3」は展示会とは別の“もう一つのITpro EXPO”ともいうべきサイトへと変化しながら情報発信していく。

 現在,会場では「Phase 2」で公開するための動画を撮影している。展示会終了後,来場できなかった人もどのようなブースが立ち並んでいたかをサイト上で見られるようにする。この動画は単なるムービーではない。360度パノラマ撮影ができる「LadyBug 3」という特殊なカメラで撮影した映像なのだ。360度パノラマ動画は,ユーザーが上下左右にマウスで動かしながら見られる。ユーザーがぐりぐりと操作できるムービーなのである。なおLadyBugシリーズはグーグルMapのストリートビューでも使われているカメラだ。

 360度パノラマ動画の撮影には,特殊な三脚とそれを固定するベストを使う。LadyBug 3は周囲360度を映し込んでしまうため,長い三脚の先にカメラを装着し,それを上にかざすようにして撮影する。公開されたムービーをぐりぐり操作すると,撮影者の頭頂部が写り込んでいるところもあるかもしれない。そのあたりはご愛嬌ということで・・・。

 なお,LadyBug 3による撮影は国際航業が担当。映像配信サービスには,同社と角川デジックスが運営している「360°move」が協力の予定。

 「Phase 2」では,会場内の「ネットワーク最前線」や「Windows 7 Touch & Try」などのコーナー,会場約20カ所の定点観測の360度動画を公開予定。EXPOバーチャル「Phase 1」で公開した会場内マップと合わせて見ると,展示会の雰囲気が感じられるだろう。「Phase 2」の公開は,展示会終了の1週間後をめどにしている。