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写真●ポスター・アンプのデモの様子
写真●ポスター・アンプのデモの様子
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 2009年10月28日から東京ビッグサイトで開催している「ITpro EXPO 2009」でクウジットは,2次元マーカー不要のAR(拡張現実)アプリケーション「ポスター・アンプ」を参考出展している。2次元マーカーを印刷していないポスターであっても,撮影した画像を加工したり,関連情報を合成したりできるのが特徴だ。

 デモでは2次元マーカーを印刷していないポスターをポスター・アンプ搭載のiPhoneで撮影。するとポスター画像が“はがれ落ちたような”デザインになり,そこにポスターの関連情報が表示された(写真)。「技術的にはiPhone以外のスマートフォンでもポスター・アンプは動く」(同社ビジネス企画部の山口由晃氏)。

 ポスター・アンプはiPhoneで撮影した画像そのものを読み取り,事前にクウジットのサーバーに格納した画像と照合する。照合の結果,一致する画像があれば,それにひも付けされた関連情報を取り出し,iPhoneの画面上に表示する仕組みだ。従来はポスターに印刷された2次元マーカーをARアプリケーション搭載のiPhoneなどが認識し,関連情報などを表示していた。「2次元マーカーを印刷する必要がないため,デザインの自由度が増す。加えて,2次元マーカーを印刷していない既存のポスターなども活用できるため,利便性が高まった」(山口氏)という。