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写真●「Exchange Server 2010」の展示ブース
写真●「Exchange Server 2010」の展示ブース
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 マイクロソフトは,東京ビッグサイトで開催中の「ITpro EXPO 2009」の展示会場において,11月2日にリリース予定のグループウエア「Exchange Server 2010 日本語版」を参考出展している(写真)。会場では,Exchange Server 2010で強化されたメールのコンプライアンス機能などが体感できる。ITpro EXPO 2009の会期中である10月29日,Exchange Server 2010の提供を11月2日から開始することも併せて発表している。

 Exchange Server 2010では,管理者が設定したキーワードを含む電子メールの送信や転送,印刷を禁止する機能が追加された。「発表前の製品情報などの漏えいを防ぐのに有効だ」(同社)。また,電子メールの誤送を防止するために,あて先に社外の人物が含まれている場合や,長い期間電子メールを送信しなかった相手のアドレスが含まれている場合は,送信前にアラートを出す様子をデモしている。

 また,社員による不正利用を想定した保管機能も追加されている。米国では,裁判所から要請があった場合に電子証拠の開示が義務付けられているが,Exchange Server 2010では,クライアント側が削除したメールをサーバー側で保存するロック機能を備えている。このため,万一,社員が意図的にメールを削除した場合でも電子証拠が保全される。