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 SARVHは2009年11月10日,デジタル放送専用の録画機(つまりアナログ放送は録画しない装置)の補償金を期限までに支払わなかった東芝を相手取り,東京地方裁判所に提訴を行った。

 SARVHはこれまでデジタル放送専用録画機の補償金を巡り,問題解決に向けて東芝と話し合いを行っていたが,「これ以上話し合いを行っていても進展がない」(SARVH)と判断した。SARVHは2009年10月21日に開催した理事会において,東芝を提訴することを賛成多数で可決していた。
 
 東芝は2009年2月にデジタル放送専用録画機を発売しており,この録画機にかかる補償金の支払い期限は同年9月30日だった。ところが東芝は「デジタル放送専用録画機は補償金の対象になるか疑義がある」と主張して,この録画機の製品価格に補償金を上乗せせずに販売し,この補償金を期限までに支払わなかった。