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 ベンチャーキャピタルのグローバル・ブレインはこのほど、インターネット通販を展開する事業者向けに物流などのバックオフィス業務を支援するコンサルティングサービス「ECプラネット」を開始した。2009年11月27日に開催するEC(電子商取引)関連セミナーから本格的な営業活動を開始する。数億円の売り上げがある通販サイト向けに提案する。ベンチャーキャピタルがECに特化したコンサルティングサービスを提供するのは珍しい。

 物流業務全般、サイト運営における商品掲載や広告活動のアウトソーシングサービスなどを軸に支援する。グローバル・ブレインは物流支援のプラウド、スポーツ関連商品の通販を行うeSPORTSなどに投資しており、両社のサービスを活用する。グローバル・ブレインは収益を追わずコンサルティングに徹し、プラウドやeSPORTSの事業売却や株式公開によるキャピタルゲインを狙う。支援する通販サイトを運営する企業への投資によるキャピタルゲインも視野に入れる。

 通販サイトは売り上げが一定規模を超えると、さらなる売り上げ拡大を目指すために多額のシステム投資が必要とされる。グローバル・ブレインはシステム投資を極力抑えてバックオフィス業務をアウトソーシングする手法を提案することで、通販関連システムを提供するシステムベンダーに対抗する。まずは美容、食品など売れ筋の通販関連商品を扱う各分野の有力企業30社へのサービス提供を目指す。