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KDE 4.3デスクトップ環境のスタート・メニュー
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KDE 4.3のフリップ切り替え効果
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 米Novellが出資するオープンソース・プロジェクトのopenSUSEは米国時間2009年11月12日,Linuxディストリビューションの最新版「openSUSE 11.2」を公開した。新しいFirefoxやOpenOffice.org,GNOME,KDEに加え,1000種類以上のデスクトップ用オープンソース・アプリケーションを同こんする。Webサイトから無償でダウンロードできる。

 採用したデスクトップ環境は「KDE 4.3」と「GNOME 2.28」でいずれも最新版(関連記事:Linux/UNIXデスクトップ環境「KDE 4.3.0」公開,開発コード名は“改善”)。統合オフィス・アプリケーションは「OpenOffice.org 3.1」を採用。サーバー向けソフトウエアや開発ツールも付属する(関連記事:OpenOffice.org 3.1日本語版リリース,グラフィックでアンチエイリアス)。

 ストレージ機能を強化してハード・ディスク全体を暗号化できるようにしたほか,ext4およびBtrfsというファイル・システムに対応した(関連記事:extとはBtrfsとは)。インストール/システム管理ツール「YaST」をWebブラウザから操作するツール「WebYaST」の技術プレビュー版を初めて搭載する。

 そのほか,GNOME/KDEのマイクロブログ用クライアントでソーシャル・ネットワーク・サービスを利用しやすくした。USBからGNOMEまたはKDEのライブ・メディアをインストールできるようにして,ネットブックでの利便性を高めた。パッケージ管理ツール「Zypper」によって,openSUSE 11.1からはインストーラを使わずにアップグレードできる。

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