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Super CACHE
Super CACHE
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コアマイクロシステムズ 代表取締役社長 高橋晶三氏(左),取締役開発統括部長 浅井光男氏(右)
コアマイクロシステムズ 代表取締役社長 高橋晶三氏(左),取締役開発統括部長 浅井光男氏(右)
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 コアマイクロシステムズは2009年11月13日,SAN(Storage Area Network)」/DAS(Direct Attached Storage)向けのDRAMキャッシュ装置「Super CACHE」と,DRAMキャッシュ付きSSD(半導体ディスク)「Super SSD」を発表した。

 ともにキャッシュ検索アルゴリズムにB-TREEインデックスを採用している。「キャッシュ装置は検索アルゴリズムにハッシュ・テーブルを採用しているものが多いが,ハッシュ・テーブルは大容量になるとテーブルのサイズが大きくなるため大容量に対応しにくい。B-TREEにより大容量にしてひんぱんに参照するデータのほとんどがキャッシュ上でヒットすればシステム全体では高速になる。」(コアマイクロシステムズ 取締役開発統括部長 浅井光男氏)。B-TREEは樹状のインデックスをたどるためハッシュに比べれば検索・格納のための計算は多くなるが,コアマイクロシステムズではまたB-TREE高速化のための改良を行っており,「検索時間は1マイクロ秒以下」(浅井氏)であるとしている。キャッシュ制御方法に関して3件の特許を出願中という。

 Super CACHEの最大容量は256Gバイト。Super SSDは最大キャッシュ容量192Gバイト,フラッシュ・メモリーによるSSDは最大容量6Tバイト。SSDはホットスワップ可能。

 また「競合製品に比べ大幅に安価に価格を設定した」(代表取締役社長 高橋晶三氏)と主張する。予想価格はSuper CACHEが128Gバイトで600万。Super SSDがキャッシュ12Gバイト,SSD1Tバイトで500万円。

 両製品とも,採用を検討している企業に対し,検証のため貸し出しを1カ月間無料で行う。