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 グーグルは2009年11月20日より、検索のさまざまな利用シーンを訴求する「Google “さがそう。”キャンペーン」の一環としてテレビCMを出稿する。米グーグルは試験的にテレビCMを出稿したことがあるが、日本法人としては初めてとなる。

 同キャンペーンでは、5つの検索語の検索結果画面を基に作成した動画で、検索を利用するストーリーを表現する。検索の多様な利用方法や、検索関連のさまざまな機能の認知を高めるのが狙い。

 例えば、「あたらしい毎日」のストーリーでは、「下北沢 女性向け 賃貸マンション」、「通勤ラッシュ 混雑率」、「通勤ランを始めたい」、「下北沢 恵比寿」に、「ホノルルマラソン エントリー」を加えた5つの検索語と検索結果を通じて、女性の引っ越しから始まる新しいチャレンジを表現している。動画内には、下北沢と恵比寿の道のりを示す「ルート検索」、「ストリートビュー」、検索語を推薦する「サジェスト機能」などを盛り込む。

 ユーザーもストーリーを作成できるように、YouTube上で新サービス「検索ストーリーメーカー」を20日に公開する。ユーザーは、5つの検索語を指定してそれぞれ「ウェブ検索」か「地図検索」かを選ぶ。その後にBGMのタイプを指定する。すると、検索語とその結果画面を順に表示するBGM付きの動画が作成できる。動画はそのままYouTubeに投稿できる。

 テレビCMのクリエーティブにも、検索ストーリーの動画を使う。11月19日に都内で開催された記者説明会で、グーグル執行役員マーケティング本部長の岩村水樹氏は、「今回はビデオを使うためYouTube、テレビ、オンラインメディアでキャンペーン展開する」とテレビCMを初めて活用する理由を述べた。

 12月2日~2010年1月18日には、投稿コンテスト「Google 『検索ストーリー』アワード 2010」(仮称)を開催する。「あなたの2010年ストーリー」「自由テーマ」のテーマで検索ストーリーを作成して、YouTubeへ投稿してもらう。大賞となったストーリーの動画はYouTubeのトップページ上で公開する予定。

■関連情報
・「Google “さがそう。”キャンペーン」のWebサイト http://www.google.co.jp/sagasou
・「Google 『検索ストーリー』アワード 2010」のWebサイト http://www.youtube.com/sagasou (11月19日時点では未公開)