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写真1●急速に多機能が進むデジタル・テレビ。多機能デジタル・チューナーを追加することで,数年前に購入したデジタル・テレビでも最新のネットワーク機能を利用できるようにするという
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写真2●携帯電話機のSIMカードと同サイズのminiB-CASカードの採用で,小型のフルセグ地上デジタル・チューナーを製品化できた
写真2●携帯電話機のSIMカードと同サイズのminiB-CASカードの採用で,小型のフルセグ地上デジタル・チューナーを製品化できた
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写真3●パソコンの周辺機器メーカーからデジタル家電の周辺機器メーカーへの転身を目指す
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写真4●新製品の商品コンセプト
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 パソコン周辺機器メーカーのバッファローは2009年11月26日,テレビ向けとパソコン向けのデジタル放送チューナーを発表した。テレビ向けの製品は,インターネット接続やアクトビラに対応した地上/BS/CS110度デジタル・チューナー「リンクシアター LT-H91DTV」,パソコン向けの製品は,miniB-CASカードを採用した小型のフルセグ地上デジタルチューナー「ちょいテレ・フル」である。同社は今後,パソコン向け以外にデジタル家電関連の事業を拡大する方針である。

 バッファローの荒木甲和デジタルホームマーケティンググループリーダーは「音楽,ビデオ・パッケージ,放送のデジタル化が進むにつれ,家電製品の使い方がどんどん難しくなっている。デジタル家電やホーム・ネットワークを,わが社の技術でもっと使いやすくしたい」とデジタル家電向け事業を拡大する狙いを説明した。大手家電メーカーがひしめくデジタル家電市場におけるバッファローの位置づけについて「外付けHDD(ハード・ディスク装置)を使った機能拡張や,無線LANインフラを使ったホーム・ネットワークといったアフター・マーケットは,大手メーカーが未開拓の市場である。我々は家電メーカーと競合するつもりはなく,家電メーカーが着手していない市場を開拓し,相互に補完しながらホーム・ネットワーク市場の拡大を目指す」と述べた。

 テレビ向けのデジタル・チューナーLT-H91DTVは,アナログ・テレビやネットワーク接続機能を持たないデジタル・テレビで,アクトビラやインターネット接続,DLNAなどのホーム・ネットワークを利用できるようにする。USB端子やメモリーカード・スロットを備えており,外付けのUSB-HDDに番組を録画したり,デジカメやデジタル・ビデオカメラの録画データをパソコンを使わずにHDDに保存/再生できる。2009年12月上旬発売予定で,価格はオープン(実売想定価格2万7000円前後)である。

 パソコン向け小型地上デジタルチューナーちょいテレ・フルは,携帯電話機のSIMカードと同じPlug-inSIM形状の「miniB-CAS」カードを採用し,これまでのパソコン向けUSBワンセグチューナーと同等のサイズで,フルセグの地上デジタル放送の受信に対応した。ワンセグ放送の受信にも対応しており,使用場所の受信状況に合わせて切り替えて試聴できる。2009年12月中旬発売予定で,希望小売価格は1万1500円である。

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