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 NTTデータは2009年12月1日、クラウドコンピューティングのサービスブランド「BizCloud」を発表した。企業が単独でサービスを利用するプライベートクラウドと、複数の企業が共同利用するパブリッククラウドの両方を提供する。まずは、PaaSなどのインフラサービス「BizCloudプラットフォームサービス」を2010年4月から開始する。

 BizCloudは、これまでにNTTデータが提供してきたSaaSやPaaS、IaaSなどのクラウドサービスと、クラウド環境の構築やオンプレミス(自社所有型)からの移行支援など、クラウドサービス全般を提供する。

 BizCloudプラットフォームサービスは、BizCloudの中核と位置付けられる。環境配慮型のデータセンター内に仮想化したサーバーでPaaSを提供するほか、ワークフローエンジン機能、フロントオフィスやバックオフィスの機能を構築するためのコンポーネントを提供する。顧客が自社で所有する既存システムとBizCloudのクラウドサービスとを連携させる“ハイブリッド型”のクラウド構築も対応する。

 NTTデータは、BizCloudプラットフォームサービス以外のサービスは、2010年3月までに順次発表する予定。同社はBizCloudの事業で、2012年度に1000億円の売り上げを目指す。