PR

 フィードパスは2009年12月1日、同社のグループカレンダー「feedpath Calendar」をパートナー企業名義で販売できる制度「OEM販売」を開始した。1社めとしてネットワーク構築支援サービスを手がけるクロス・ヘッドが、自社の顧客企業向けに「feedpath Calendar」を自社ブランドで販売することを決めた。

 feedpath Calendarはメンバー間でのスケジュール共有や設備予約に特化し、簡易な操作性を売りにしたカレンダーのSaaSである。フィードパスは今年6月、無償版のサービスを開始(関連記事)。11月には11~50人ほどの小企業向けに有償版の提供を開始した(料金は最大20人で6カ月間3万2800円など)。

 フィードパスは今回のOEM販売により、「パートナー企業はサービス名称を自社ブランドに変更して独自機能を追加することで、より幅広い顧客ニーズに対応できるようになる」とする。

 クロス・ヘッドは、「feedpath Calendar」の名称を「クロス・ヘッド カレンダー」と変更して販売する。すでに23社の顧客企業が利用を決定済み。来年には利用企業を100社以上に増やすとしている。

 フィードパスは今後、他社製SaaSの販売だけでなく自社開発のSaaSを拡充する。feedpath Calendarは自社開発SaaSの第一弾。来年にはインターネット経由で企業同士が容易に情報共有できるようにするSaaSを提供する。これまで同社の事業は、米ジンブラのSaaSメールやサイボウズのSaaSなど、他社製サービスの販売が中心だった。