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 米IBMは英国時間2009年12月1日,同社が英国ロンドンのサウスバンクに構えるオフィスにビジネス解析センターを開設したと発表した。数百万ポンドを投じるビジネス解析関連の世界的取り組みの一環。

 同センターは,英国およびアイルランドの解析部門の重要拠点として機能し,コンサルタント,ソフトウエア専門家,数学者など400人で構成する。需要の高まりに応じて人員規模を2倍に拡大する可能性もある。

 英国ハンプシャー州の同社ソフトウエア開発研究施設と連携し,同社の各種情報管理製品のほか,これまで買収したカナダCognos,フランスiLog,米SPSSなどの技術を利用する。

 当初は,英国の金融サービス業界の同社顧客企業を対象に,複数のマーケットにわたるリスク・ポジションや資産クラスの追跡,コスト効率の高い情報管理の実施を可能にするシステム構築の支援に取り組む。

 その後,対象業界を拡大し,エネルギーや公益事業におけるスマート・グリッドやインテリジェント・メーターの普及,公共および交通機関のスマート輸送システム構築,製薬会社の開発品質向上と加速化などにも焦点を当てる。

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