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What's Nearby機能
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リアルタイム検索結果
リアルタイム検索結果
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 米Googleは米国時間2009年12月7日,モバイル検索サービスの拡充を発表したほか,リアルタイム検索の提供方法について明らかにした。モバイル検索では,画像で検索が行える機能「Google Goggles」や新たな位置ベースの機能「What's Nearby」をリリースした。

 同社のテスト・サイト「Google Labs」で公開したGoogle Gogglesは,検索対象を撮影してアップロードすると,それに関する検索結果が返ってくる。例えば,歴史的建築物や芸術作品,商品などについて知りたい場合,テキストを入力しなくても,携帯電話のカメラで撮影して画像を送れば,建築物の名称,絵画作品の作者,ワインの銘柄などを知ることができる。

 What's Nearbyは,時間をつぶしたい場所を漠然と探すときに適している。地図検索サービス「Google Maps」で,地図上のある地点をしばらく押していると,その地点に最も近い10カ所のレストランや店舗などをリスト表示する。

 いずれもGoogle主導のモバイル・プラットフォーム「Android」(バージョン1.6以降)を搭載する携帯電話で利用可能。これら機能はAndroid用アプリケーションの販売/配布サイト「Android Market」を通じて実装できる。

 数週間以内には,モバイル版「google.com」でもWhat's Nearbyと同様の機能を提供する予定。Android搭載機あるいは米Appleの「iPhone」携帯電話からgoogle.comにアクセスして「Near me now」をクリックすると,現在地周辺の店などのリストを提示する。
 
 またGoogleは,音声命令によるモバイル検索を,従来の英語,中国語に加え,日本語でも行えるようにした。

 リアルタイム検索の結果表示は,数日以内に英語版Google検索サイトで提供を開始する。通常の検索結果ページ内にセクションを設け,ミニブログ・サービス「Twitter」の発言やニュースのヘッドライン,ブログ投稿記事など,数秒前に公開された関連情報をリアルタイム表示する。検索オプションの「Latest results」あるいは「Latest」を選ぶと,リアルタイム検索結果をフル・ページ表示に切り替える。Googleは10月にTwitterとリアルタイム検索に向けた提携を発表しており(関連記事:Microsoftが「Bing」でTwitter検索サービスを開始,Googleも対応計画を発表),今回SNSサイトの「Facebook」「MySpace」やフィード・アグリゲーション・サービス「FriendFeed」などとも提携を結んだ。

[発表資料(1)]
[発表資料(2)]