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 総務大臣の原口一博氏は2009年12月8日の会見で,「グローバル時代におけるICT政策に関するタスクフォース」における議論の現状についての意見を述べた。

 記者からの,「一部の企業から,『タスクフォースではNTTについての話し合いがなされていない』という批判が出ている。今後,タスクフォースでNTTについて,どういう議論を進めていくのか」という質問には,「私はその批判は当たらないと思う。議事録を拝見したところ,『すべての人にアクセスを可能にすること』がタスクフォースで議論されている。国民に公平・公正にアクセスすることは,まさにキャリアの接続の問題だ」として,タスクフォースの議論はNTTのあり方に影響を及ぼすとの考えを示した。

 タスクフォースの今後については,「しっかりとした公平性のルールが守られるようにするための競争政策のあり方について,さらに深掘りして欲しい。IP化やモバイル化の市場環境を踏まえたうえで,様々な議論が前進していると考えている。ご心配はいらない」と述べた。