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 米大統領官邸(ホワイトハウス)は米国時間2009年12月8日,より開かれた政府(Open Government)の実現を推進するための指令「Open Government Directive」を公開した。同指令は,連邦政府機関の責任者に対し,各機関が実施するべき具体的な措置を指示している。

 Barack Obama米大統領は就任直後の1月21日に,「透明性」「国民参加型」「協業的」を3つの柱とする政府を目指す覚書(Transparency & Open Government)に署名した。5月には,「Open Government Initiative」と題した取り組みに乗り出し,連邦政府が扱う情報を開示する「Data.gov」サイトを開設するなど,さまざまな施策を実行してきた。

 今回公開した指令は,従来の取り組みを再検証し,外部の専門家の意見も取り入れて策定した。同指令では,45日以内に価値の高いデータ3件以上を新たにオンライン公開してData.govに登録すること,60日以内に活動を報告する専用サイトを開設すること,また,Open Government推進計画を120日以内に策定して同サイトで公開することなどを各機関に求めている。

 Open Government Directiveは,ホワイトハウスのWebサイトを通じて,pdftxtdoc形式でダウンロード可能。

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