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 エスエムジーは2009年12月9日,Javaアプリケーション・サーバーの性能監視ツール「ENdoSnipe」の新版4.1の出荷を開始した。ENdoSnipeは,Javaアプリケーション・サーバーの性能を監視して,性能のボトルネックを発見/分析するソフトである。新版では性能状況に関するレポート作成機能を新たに搭載。システム運用品質の向上を支援する。

 ENdoSnipe 4.1で追加したレポート機能を使うと,(1)システム統計情報,(2)システム障害を引き起こす可能性の高い処理とその理由,に関するレポートを作成して,Excel形式で出力できる。従来もグラフ表示機能は備えていたが,レポートを作成・出力する機能を搭載するのは今版が初めてという。

 (1)では,リソースの利用状況(CPUやメモリーの使用率など),メモリー・リークの発生,スレッド数の増減,リソース・プールの利用状況,ネットワークやファイルのI/Oの状況,などをグラフで表示する。

 (2)では,ENdoSnipeが搭載する「PerformanceDoctor」による診断結果をレポートとして出力する。PerformanceDoctorは,あらかじめ設定したルールに基づいて,性能低下などシステム障害を引き起こす可能性の高い処理を検出し,検出した理由とともに示す機能である。

 ENdoSnipe 4.1の価格は1ライセンスあたり69万円(保守料込み)。ライセンスはサーバー単位で,CPU数やCPUコア数にはよらない。これまでのENdoSnipeの販売実績は約200ライセンス,20社弱である。