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 米Facebookは米国時間2009年12月9日,プライバシ・モデルの変更に伴い,新たな個人情報管理ツールをリリースした。各コンテンツについて公開レベルを設定できる機能を追加した。

 ユーザーは画像や情報などを新たに投稿するたびに,各コンテンツについてプライバシ設定を行える。例えば,映画に関する感想はユーザー全員に公開し,新しい電話番号は友だちのみに限定するなど,ドロップダウン・メニューから共有範囲を選んで簡単に設定できる。

 12月1日に発表していたように,従来の地域ネットワークを廃止し,シンプルなプライバシ管理を実装した(関連記事:Facebook,ユーザーが3億5000万人を突破,プライバシ・モデルを変更へ)。設定レベルは「友達」「友達の友達」「すべてのユーザー」「カスタマイズ」の4種類から選べる。また,設定ページのデザインを刷新し,直感的に操作しやすいよう配慮した。

 さらに,ユーザーのプライバシ設定変更を促すため,ログインの際に「Transition Tool」を表示する。まず変更に関して説明し,従来の設定を維持するか,Facebookの推奨設定による変更手続きに進むか選択を促す。コンテンツの内容や従来の設定をベースに推奨し,電話番号などの機密情報に対してはより厳しい制限を適用する。ユーザーは推奨された設定以外を選ぶことも可能で,あとから設定を変更することもできる。

 そのほか,情報共有に関する理解を深めるためのガイドも提供する。同ガイドには,Transition Toolの「Learn More」リンクを通じてアクセス可能。

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