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 米Microsoftは米国時間2009年12月11日,カナダの非公開企業Opalis Softwareを買収したことを明らかにした。OpalisはITプロセス自動化ソフトの開発を手がけるベンチャー企業。今回の買収でMicrosoftの完全子会社となる。買収金額などの詳細は明らかにしていない。

 Opalisの製品は,システム運用管理の効率を大幅に高めるとするRun Book Automation(RBA)技術や,仮想マシンのライフサイクル管理機能など,一般的なデータ・センターで必要になる管理作業の自動化機能をまとめてパッケージ化したもの。Microsoftのほか,米BMC, 米CA, 米IBM, 米HP,米Symantecなどさまざまなベンダーのシステム管理製品と連携できる。

 Microsoftは,物理環境と仮想環境にまたがる統合システム管理のためのソリューション「Microsoft System Center」に,Opalisのデータ・センター向け自動化技術を取り込む考え。これにより,複雑なITプロセスを自動化し,企業などによるITサービスの開発や利用にかかる時間とコストを現状よりも削減できるようになるとしている。

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