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 ソニーは米国時間2009年12月18日、同社の電子書籍閲覧端末の新機種「Reader Daily Edition」向けのデジタル・コンテンツ拡充を発表した。同日より英紙「Financial Times」、米紙「Los Angeles Times」「Chicago Tribune」の3紙のコンテンツを、ソニーの電子書籍オンライン・ストア「Reader Store」に追加した。

 ソニーはこの前日の12月17日、新聞記事のデジタル配信に関して米Dow Jonesとの提携を発表している(関連記事:ソニー、電子書籍端末向け新聞配信でWall Street Journalなどと提携)。

 すでにDow Jones傘下の経済紙「Wall Street Journal」のコンテンツを配信しており、まもなく同紙の夕刊もセットにした「Wall Street Journal PLUS」のほか、「New York Post」の電子版といったコンテンツの独占的な配信を開始する予定である。

 このほか同社は合計約20の新聞社や出版社と契約しており、「New York Times」「Barron's」「Washington Times」「Boston Globe」などの配信も予定している。書籍だけでなく、新聞や雑誌といった定期刊行物のデジタル・コンテンツをそろえることで、今後成長が見込まれる米国電子書籍市場でのシェア拡大を図る。

 今回追加した3紙の購読料金は、一部売りが75セントから。1カ月の購読料は9.99ドルである。Wall Street Journalは一部売りが99セント、1カ月の購読料は14.99ドルとなる。いずれも定期購読を申し込むと毎朝端末にコンテンツを自動配信する。ソニーはパソコン用のソフトウエア「Reader Library」を無償配布しており、こちらからでもコンテンツを閲覧したり購入したりできる。

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