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 米General Motors(GM)は米国時間2009年12月21日、米Microsoft幹部のChris Liddell氏を副会長兼CFO(最高財務責任者)に任命したと発表した。同氏は12月31日付けでMicrosoftを退社する予定。

 Liddell氏は現在Microsoftの上級副社長兼CFOを務めている。2005年5月より、買収、企業戦略、財務、税金対策、会計報告、内部監査などにわたってMicrosoftの財務部門を監督してきた。Microsoftに入社する前は、ニュージーランドCarter Holt HarveyのCEO(最高経営責任者)、米International PaperのCFOなどを歴任した。11月24日にMicrosoftを退社する意向を明らかにしていた(Microsoftのプレス・リリース)。

 米メディアの報道(New York Times)によると、Liddell氏はMicrosoftで30億ドル規模のコスト削減を実現した中心人物。一方GMでは3カ月前にCFO交代を決定し、人選を進めていた。

 Liddell氏は新年より、GM会長兼CEOであるEd Whitacre氏の直属となり、世界の財務および会計業務を指揮する。Whitacre氏は、「GMの再建を図る上で、Liddell氏の経験と洞察を企業戦略に生かしてもらいたい」と述べた。

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