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XO 3.0のコンセプト(その1)
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XO 3.0のコンセプト(その2)
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XO 3.0のコンセプト(その3)
XO 3.0のコンセプト(その3)
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 発展途上国の子供1人ひとりに100ドルのパソコン配布を目指す非営利団体「One Laptop per Child(OLPC)」は米国時間2009年12月22日、低価格パソコン「XO」に関する今後のロードマップを公表した。2008年5月に発表した見開き型の「XO 2.0」の開発を中止し、まったく異なるデザインの「XO 3.0」を2012年に投入する。

 まず、オリジナル・モデル「XO 1.0」と同様のデザインの「XO 1.5」を2010年1月にリリースする。価格は約200ドル。プロセサを米AMD製から台湾VIA製に変更し、2倍の高速化を図る。また、DRAMとフラッシュ・メモリーを4倍に拡大し、OSはLinuxとWindowsを採用する。

 次いで「XO 1.75」を2011年初頭にリリースする。基本デザインは従来と同じだが、ゴム緩衝材を本体外側に使用する。8.9インチのタッチ・スクリーンと米MarvellのARMプロセサを搭載する。消費電力を4分の1に抑え、性能は2倍に向上する。価格は150ドル以下を目指す。

 2012年に投入するXO 3.0はデザインを刷新し、1枚のシートのような薄型タブレットで、壊れにくいプラスチック製。100ドル未満を見込んでいる。米メディアの報道(Forbes)によると、外形寸法は縦8.5インチ(約216mm)、横11インチ(約279mm)、厚さ0.24インチ(約6mm)。消費電力は1ワット未満で、動作周波数8GHzのプロセサを搭載するという。目標とする価格は75ドル。なお現行モデルは199ドルで販売されている。

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