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写真●RSAセキュリティの山野修社長
写真●RSAセキュリティの山野修社長
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 RSAセキュリティは2010年1月8日、情報セキュリティ市場の変化と今年の見通しについての記者向け説明会を開催した。同社の山野修社長は「2010年、内部犯行による個人情報漏洩はさらに増え、社会問題として世間を大きく揺るがす可能性が高い。ログ管理ソフトウエアの導入などを企業は真剣に検討すべきだ」と強調した。

 山野社長は今年の情報セキュリティ市場の見通しに言及した際、個人情報漏洩に多くの時間を割いた。個人情報漏洩がさらに増加する要因として山野社長は、特権ユーザーであるシステム管理者を管理する仕組みを整えている企業が少ない点を指摘。その上で「システム管理者の問題も含め、個人情報漏洩につながる潜在リスクをいかに把握するかが課題となる」と話した。

 潜在リスクの把握に対し、山野社長が有用としたのがログ管理ソフトウエア。同社が09年6月から提供しているログ管理アプライアンス「RSA enVision 4.0」を例に、「ログ管理ソフトウエアを導入すれば、サーバーやストレージ、ネットワーク機器などのアクセスログを記録できるため、ユーザーの犯罪行為をリアルタイムに洗い出せる」と語った。