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 米IBMは2010年1月14日(米国時間)、パナソニックがIBMのソフトウエアサービス「LotusLive.com」を全面採用すると発表した。パナソニックは電子メールシステムを「Microsoft Exchange」からLotusLiveに移行するほか、Web会議やファイル共有、インスタント・メッセージング、プロジェクト管理、社内SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)といった機能も使用する。

 パナソニックはLotusLiveを、グループ内だけでなく、パートナー企業やサプライヤーとの協業にも使用するという。パナソニックの従業員数は連結ベースで28万4439人(2009年9月現在)であり、クラウドコンピューティングのサービス契約としては世界最大級のものとなる。利用計画の詳細については、1月17日(米国時間)から米フロリダ州オーランドで開催するIBM主催のカンファレンス「Lotusphere」で、パナソニック自身が説明するとしている。

 ちなみにLotusLive.comの利用料金は、電子メールサービスである「iNotes」が1ユーザー当たり月額429円(ストレージ容量は標準で1Gバイト)。Web会議やファイル共有などグループウエアの機能を利用する場合は、別のサービス(1ユーザー当たり月額1400円の「Connections」など)を契約する必要がある。