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写真●パナソニック電工インフォメーションシステムズ 営業本部 東日本ソリューション営業部の染谷幸一氏
写真●パナソニック電工インフォメーションシステムズ 営業本部 東日本ソリューション営業部の染谷幸一氏
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 2010年1月21日、日経BP社主催のセミナー「クラウド時代を読み解く!クラウドコンピューティングと企業情報システムの最適解」に、パナソニック電工インフォメーションシステムズ 営業本部 東日本ソリューション営業部の染谷幸一氏(写真)が登壇、クラウドとオンプレミスとのデータ連携において考慮すべきポイントを解説した。

 すでにクラウド・サービスを導入している企業でも、社内システムのすべてをクラウド化している企業は少ない。染谷氏は、「社内にオンプレミスとクラウドの業務システムが共存する状態においては、各システムがいかに効率良くデータ連携するかが重要になる」と述べ、クラウドとオンプレミスとのデータ連携における留意点を5つ挙げた。

 その留意点とは、(1)グローバル展開しているクラウド・サービスにおける時間軸、(2)クラウドとオンプレミスを結ぶネットワーク回線の帯域幅、(3)ネットワーク回線の瞬断対策や障害対策、(4)連携させるデータの整合性と品質・精度、(5)クラウド・ベンダーが提供しているAPIの制約や“くせ”---の5つである。

 (2)について、染谷氏は「バッチ処理などで大量のデータを連携させる場合には特に注意が必要」と述べた。また、(5)について、「例えば、米セールスフォース・ドットコムが提供しているAPIには、データをアップデートする回数に制限がある。このような制約や特徴に留意して、システムを運用する必要がある」と指摘した。