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 米Googleは米国時間2010年1月22日、検索結果のページに質問への答えを強調表示する機能と、イベント情報を表示する機能を追加すると発表した。検索結果を表形式で表示する「Google Squared」や、検索結果に補足情報を表示する「Rich Snippets」の機能を利用したもの。

 強調表示機能とは、例えば検索窓に「what was the political party of president ford(フォード元米大統領の政党は)」と入力すると、検索結果ページのリンクの下に表示される数行の説明文(スニペット)の欄で、「共和党」や「政党」といった文字列を強調表示するもの。「empire state height(エンパイア・ステート・ビルの高さ)」と入力した場合には、「1250ft」「381m」を強調表示する。

 この機能は、同社が2009年6月にベータ公開した「Google Squared」を利用している(関連記事:Google,検索結果を表形式で比較できる「Google Squared」公開)。Google Squaredと同様、扱う情報が表形式で分類できるものが対象で、今後数週間かけてGoogleの英語版サービスに追加する計画だ。

 もう1つの新機能は、検索結果に補足情報を表示する「Rich Snippets」にイベント情報を追加するというもの。イベント名、開催日、会場などの情報をスニペット欄に表示する。例えば会場名を検索すると、そこで予定されているイベントのリストが表示される。

 Rich Snippetsは、製品やサービスのユーザー・レビューや、人物プロフィールなど、限られた種類のコンテンツに対して提供されている。レビュー記事に対しては、レビューの数や評価といった情報を、人物プロフィールに対しては、SNSに公開されているプロフィール情報などから収集したその人物の居住地や職業、友人などの情報を表示している。

 同社はまず数カ所のイベント情報サイトと提携して、Rich Snippetsで表示する補足情報を獲得するという。情報を提供する側のWebサイトは、Googleの指定する方法でマークアップ言語を記述する必要がある。Googleは同社のWebサイト運営者向けブログ・サイトで詳細を説明しており、今後、多くの情報サイトに導入を促していく考えだ。

[Google公式ブログへの投稿記事]