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 総務副大臣の内藤正光氏は2010年1月25日、IT戦略本部(高度情報通信ネットワーク社会推進戦略本部)の議論を政治主導で行うための取り組みを進めていると述べた。

 「グローバル時代におけるICT政策に関するタスクフォース」の「電気通信市場の環境変化への対応検討部会」(いわゆる第2部回)の第5回会合において、「内閣府と連絡をとりながら、IT戦略本部のあり方を政治主導に変えていこうということで、作業を進めている」と述べた。「政治主導にすれば、これまで越えられなかった省庁の壁をやすやすと越えられることはわが政権内で実証済みだ」としており、省庁横断的な議論の推進を目指す。

 このほかに、著作権について、「文部科学省などとの間でデジタル時代の著作権のあり方についての議論を内々にしている」と現状を示した。議論の方向性がまとまった段階で、「プロジェクトチームを立ち上げて、議論を進めていきたい」とした。さらに「財務省と総務省と厚生労働省を主要メンバーとするプロジェクトメンバーを立ち上げて、国民の認証基盤について議論を進めることになった」としたうえで、「(議論の結果については)しばらくお待ちいただきたい」と述べた。