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 米Cisco Systemsは米国時間2010年1月26日、データセンター仮想化に関して米NetAppおよび米VMwareと提携を結んだと発表した。より効率的で安全なデータセンター構築のための新たなアーキテクチャ「Secure Multi-tenancy Design Architecture」を共同で提供し、クラウドコンピューティング環境におけるセキュリティ強化を支援する。

 Secure Multi-tenancy Design Architectureでは、共通のITインフラ上で、クライアントや部門別にITリソースやアプリケーションを分離する。企業やシステム・インテグレータ、サービス・プロバイダなどは、コンピューティング、ネットワーク、ストレージ、管理の各層で安全性を高めながら、個別の部門やクライアント向けのサービスを開発することができる。

 同アーキテクチャは、Ciscoのスイッチ製品「Nexus Series」やデータセンター・プラットフォーム「Unified Computing System」、NetAppの「MultiStore」技術を搭載した「FAS」ストレージ、VMwareの仮想化ソフト「vSphere」やセキュリティ仮想アプライアンス「vShield Zones」などで構成する。

 3社はサポート体制についても協力し、導入や設定に関する詳細な情報や、構築および管理のベスト・プラクティスも提供する。

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