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写真1●NTTコミュニケーションズの日米間バックボーン容量の変化
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写真2●地域別にまとめられたNTTコミュニケーションズの国際バックボーン容量
写真2●地域別にまとめられたNTTコミュニケーションズの国際バックボーン容量
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写真3●NTTコミュニケーションズ グローバル事業本部IPビジネス部の若井直樹部長
写真3●NTTコミュニケーションズ グローバル事業本部IPビジネス部の若井直樹部長
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 NTTコミュニケーションズは2010年2月9日、同社の日米間バックボーン回線容量が1月31日時点で300Gビット/秒に達したと発表した。1997年のサービス開始当初、日米間のバックボーン容量は45Mビット/秒だった。それがブロードバンドの浸透に伴って増加。2002年には5Gビット秒、2007年には100Gビット/秒と増強を重ね、ここ3年で3倍になった計算だ(写真1)。

 現在のIPv4インターネットでは、日米間でやりとりされるトラフィックが多い。そのため、NTTコミュニケーションズのバックボーンも日米間が最も大容量である(写真2)。現状では、日米間の300Gビット/秒に比べ、米欧間が60Gビット/秒、日欧間が27Gビット/秒、日本を中心としたアジア・オセアニアが258Gビット/秒となっている。これらのバックボーンを経由するトラフィック量は、「ある調査機関がTier1プロバイダーのトラフィック経由量を比較したデータによると、全世界で5番目」(同社グローバル事業本部IPビジネス部の若井直樹部長、写真3)だという。

 なお、Tier1プロバイダーとは、他のプロバイダーからインターネットへ接続するための経路情報を購入しなくても、経路情報の交換だけで全インターネットの経路(フルルート)を入手できる最大手のプロバイダーを指す。全世界で10社ほど存在し、NTTコミュニケーションズはその中の1社に該当する。

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