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 米RealNetworksと米Viacomのケーブル・ネットワーク事業部門MTV Networksは米国時間2010年2月9日、両社の合弁事業Rhapsody Americaを分離させる計画だと発表した。現在RealNetworksはRhapsody America全株式の51%を保有し、Viacomは49%を保有している。今後は両社の持株比率を49%以下にとどめ、2010年3月末までに分離・独立させる計画。

 Rhapsody Americaは、RealNetworksのデジタル音楽配信事業「Rhapsody」とMTV Networksのオンライン音楽サービス「URGE」を統合したサービスの運営会社として2007年8月に設立した。月額12.99ドルの利用料金で音楽を無制限に楽しめるサブスクリプション・サービスを提供しているが、業績は振るわず、RealNetworksの音楽事業は営業赤字が続いていた。

 RealNetworksのRobert Kimball社長兼CEO(最高経営責任者)は、「Rhapsodyを独立させることで、RealNetworksをより収益力の高い企業に導ける」とコメントしている。なおRealNetworksは米国時間2月11日に、2009年第4四半期(10~12月期)の決算を発表する予定。

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