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 米連邦通信委員会(FCC)の会長を務めるJulius Genachowski氏は米国時間2010年2月16日、2020年に向けた米国ブロードバンド計画において、米国家庭の一般的な接続速度を100Mビット/秒(Mbps)とする目標を掲げると発表した。

 FCCは、1億(100 million)世帯に100Mbpsのブロードバンド接続を提供することを目指すこの取り組みを「100 Squared」(100の2乗)と名付け、来月米国議会に提出する報告書「National Broadband Plan」に盛り込む。

 Genachowski氏は、「米国が超高速接続のテストベッドで世界をリードするべきだ」として米Googleの計画を引き合いに出した。Googleは2月10日に、1Gビット/秒(1Gbps)の家庭向け光ブロードバンド通信サービスを試験提供すると発表した(関連記事:Google、米国で家庭向け1Gbps光通信サービスを試験提供へ)。Genachowski氏は、Google以外の企業にも、競争を高める取り組みを行うよう求めている。

 またFCCは、米国家庭におけるブロードバンド導入率の目標を90%以上とする。現在の65%から大幅に引き上げ、すべての子どもが高校卒業までにデジタルを使いこなせるようにする。

[発表資料(PDF文書)]